眼科(一般診療)

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白内障
白内障とは?
水晶体という目の中にあるレンズが濁る病気です。原因の多くは、加齢による老人性白内障です。又、糖尿病やアトピーなどに原因するもの・先天性などがあります。徐々に進行していくため、気付きにくい場合があります。
明るい場所でまぶしい、目がかすむ、急に視力が低下したなど目の異常を感じたら、早めの受診をおすすめします。

◎治療方法
点眼薬により進行を遅らせることができますが、症状改善や視力回復はできません。そのため、生活に支障が出てきた場合には、手術を行います。
白内障は進行すると手術中の合併症リスクも高くなる可能性があるため、早めに手術することも選択肢のひとつです。
◎白内障手術
手術により、濁った水晶体を取り除いた後、人工の眼内レンズを挿入します。眼内レンズには、単焦点レンズと多焦点レンズがあります。
レンズの選択には主治医とよく相談の上、決定します。
緑内障
緑内障とは?
視神経が障害されることにより、眼の見える範囲が欠けてしまう病気です。日本人の失明原因の1位で、自覚症状がないことが多い疾患です。40才以上の5%、60才以上の14%の方に見られるため、早期発見・早期治療が大切です。
視野が狭くなる、視野が欠ける、目のかすみ、頭痛や吐き気などの症状が出たら、早めに受診してください。

◎治療方法
眼圧を下げるために、点眼薬を用いた治療を行います。また、効果が不十分な場合には、内服薬を用いる場合もあります。
点眼薬や内服薬での効果が高く得られない場合には、眼圧を下げるための手術を行います。
在宅往診

当院では在宅往診を行っております。
身体的に通院が困難な方はご遠慮なく当院にご連絡下さい。
在宅往診により、地域医療を支え、高齢の方々の視力低下や失明など視力に関する問題をケアします。
コンタクトレンズ処方
宇山眼科医院では、コンタクトレンズの処方を行っております。良好な視力を得るためには、適切な度数や正しい装用が必要です。間違った装用により、頭痛・眼精疲労を 引き起こすこともあります。
各種ハード・ソフトをご用意しております。

◎定期検診を受けましょう
コンタクトレンズは眼の表面に直接乗せるものですから、ご使用の際には、定期的な検診をおすすめしています。
特にソフトコンタクトレンズをご使用の場合、痛みなどの自覚症状がわかりにくいため、眼の異常の発見が遅れてしまう恐れがあります。
◎眼のトラブル事例
巨大乳頭結膜炎・角膜内皮障害・角膜潰瘍・角膜血管新生など。